2023年にマンションを購入した40代独身のケイティです。
住宅ローンの返済開始が2023年9月。まだ1年も経ってないのに2024年7月2日、とうとう金利見直し後の返済予定表がを受け取ってしまった。詳しくは以前のブログを見てくださいね。
迷わず繰上げ返済を決意。翌日の3日にはローンの契約をしてるイオン銀行へ資金を移し繰上げ返済を実行しました。その後、繰上げ返済後の返済予定表も届いたので、今回のブログはネットで行った繰上げ返済の流れと、初めての繰上げ返済の効果をシェアします。
住宅ローンの繰上げ返済の手順
私はイオン銀行で住宅ローンを契約しているため、イオン銀行の繰上げ返済の手順になります。他の銀行をご利用の人は参考として読んでくださいね。
イオン銀行の住宅ローンの繰上げ返済は「イオン銀行ダイレクト」か「店舗」かのどちらかで手続きをします。
「店舗」で手続きをするには
・50万円以上
・手数料無料
・毎月申込期限などの縛りあり
「イオン銀行ダイレクト」で手続きをするには
・1万円以上
・手数料無料
・返済希望日の前日まで申込すればOK
私はすぐに繰上げ返済を実行したかったから、縛りのないイオン銀行ダイレクト経由でお手続き。
バタバタしたくないから、朝一で某都銀のATMへ直行(もちろん家を出る前に引き出し限度額を上げた)し現金引出。そしてイオン銀行の普通預金へ入金。ご想像の通り、振込手数料をケチったのだ(笑)。
その後スマホから手続き。
繰上げ返済の実行日は翌日から設定ができ、それまでに銀行にお金を入れておくよう指示されます。返済金額は100万円のようなピッタリとした数字を入力しても計算されて、一円単位の細かい金額に訂正されます。
無事手続きが完了すると次々とメールが。メールのタイトルを時系列にまとめてしまおう。
- 当日・・・一部繰上げ返済受付【住宅ローン】
- 翌日・・・返済利息計算書【住宅ローン】
一部繰上げ返済完了【住宅ローン】 - 翌々日・・・ご返済予定表【住宅ローン】
という感じで、めちゃくちゃクイックに手続きが完了します。
繰上げ返済をした効果は?
今回の繰上げ返済は100万円(約99.6万円)。期間短縮型を選んでます。
その結果、短縮された期間は20ヵ月!
返済予定2042年8月→2039年12月に!(わーい、わーい)
ということは、
今年の7月分~2026年2月分の元本返済を一気に済ませ、その間の利息をカットしたということ。
それでは0.1%金利を上げられた返済予定表と、繰上げ返済をした後の返済予定表を比べてみよう。
繰上げ返済前 | 繰上げ返済後 | |||
元本 | 利息 | 元本 | 利息 | |
7月 | 48,087 | 5,080 | 48,554 | 3,943 |
8月 | 48,110 | 5,057 | 48,577 | 4,590 |
9月 | 48,133 | 5,034 | 48,601 | 4,566 |
10月 | 48,157 | 5,010 | 48,624 | 4,543 |
11月 | 48,180 | 4,987 | 48,648 | 4,519 |
12月 | 48,203 | 4,964 | 48,671 | 4,496 |
合計 | 288,870 | 30,132 | 291,675 | 26,657 |
次に繰上げ返済前と繰上げ返済後の毎月返済後の残高を比べてみる。
繰上げ返済前 | 繰上げ返済後 | |
返済前残高 | 10,511,446 | 9,545,278 |
7月 | 10,463,359 | 9,496,724 |
8月 | 10,415,249 | 9,448,147 |
9月 | 10,367,116 | 9,399,546 |
10月 | 10,318,959 | 9,350,922 |
11月 | 10,270,779 | 9,302,274 |
12月 | 10,222,577 | 9,253,603 |
合計 | 288,869 | 291,657 |
繰上げ返済後の方が利息の負担が軽くなった分、少しだけ元本の減りが大きくなったのがわかりますね。
初めての繰上げ返済の感想
一番うれしかったのは1,000万円の大台を切ったこと。やっぱり心理的な負担が軽くなったし、まだ通過点だけどプチ達成感もあったりする。
今度はいつ繰上げ返済ができるかな? しばらく相場状況も芳しくなさそうだから、コツコツと貯めていくとするか。
繰上げ返済に無理は禁物だと思ってる。私はおひとり様なのである程度は「いざとなった時に必要なお金」がわかる。お子様がいるご家庭や今後ご家族が増える予定の人は、しっかりと計画を立てて住宅ローン完済というゴールに向けて、共に頑張りましょうね!(勝手に仲間意識・・・)
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