30歳で初めて一人暮らしを始めてから、賃貸4物件と持ち家(マンション)1物件を経験した40代後半の独身ケイティです。
1人暮らしをしてる人はどんな間取りに住んでるのか、はたまた理想の間取りとは。そんなテーマで合計5物件を渡り歩いたワタクシが独自の視点(※勝手な視点)でお話しをしていきます。
最後にマンション購入時になぜその間取りを選んだかも書きますので、最後まで読んでいってくださいね。
1人暮らしの間取り遍歴
30歳→1K 家賃80,000円台後半 4年
<転勤で実家から近い支店になったため一時戻る>
<37歳で現在の会社に転職>
38歳→1LDK 家賃70,000円台前半 2年
40歳→1LDK 家賃60,000円台後半 6年
46歳→1LDK 家賃7万円台半ば 1年弱
47歳→2LDK 新築マンション購入
初めての一人暮らしで1Kを選んだ理由
のぞみも停車する政令指定都市なので、東京ほどではないけどそれなりに家賃の高い地域。
当時は証券会社に勤めていたのでとにかく朝が早い!実家からだと毎朝6時に起きて7時前には家を出る生活。ちょうど30歳という節目でもあったので、会社の近くで一人暮らしをしようと決めた。
- 会社まで徒歩の距離
- 南向き
- オートロック
- トイレと浴室は別
- 追い炊き機能付き
- できれば新築
こんな条件で探した物件。会社が中心部にあったため、必然的にマンションも中心部になる。それなりな家賃のため1Kで落ち着いた。でも希望のすべてを叶える物件だったのでそれなりに満足。高層マンションでしっかりとした造りだったので隣の声や外からの騒音に困った記憶はない。
外食も多く、寝に帰るだけのような生活だったので1Kでも不自由はしなかったけど、転勤の辞令が出てしまい、実家から通勤した方が近かったため退去することに。
ただ、人を呼びたい場合は1Kだとくつろぎスペースと睡眠スペースが同じ場所なので少し恥ずかしい思いをする。
おひとり様が1LDKを続けて選んだ理由
1LDKの賃貸に住むようになったのは、証券会社を退職し今の会社に勤めた半年後くらいから。収入は3分の1ほどに大幅ダウンしたため贅沢な物件には住めない。そのため中心部ではなく、少し離れた住宅街で探すことに。前回の1K時代から年齢も重ね、寝食を同じ部屋でするのは抵抗もあり最初から1LDKを希望。
一つ言えるのは、某土地活用の会社の物件はひどい!
賃貸は「安かろう悪かろう」だと思った。詳しくは書かないけどオーナーさんは自分の物件の事実を知ってるのか心配になる。
でもこの苦い経験がマンション購入につながったから結果オーライかな。
おひとり様が2LDKのマンションを購入した理由
掘っ立て小屋のような賃貸に嫌気がさしたことと、老後に住む場所の心配をしたくなかったから、マンションを購入する方向へ。今の収入は少ないけど、証券会社時代の苦労と引換えの高収入のおかげである程度の資産があった。
本音は2LDKが希望。寝室以外に趣味や人が泊まりに来た時に使える部屋があった方が良い思ったから。けど中古ではなく新築で探していたからマジで高い! 妥協して1LDKを探していたところ、
買うなら本当に自分が住みたい家を買いなさい
と両親が援助してくれることに。ということで予算がUPし2LDKで探し始めたところ、今のマンションと出会ったわけです。結果は大満足。1LDKに妥協していたら「2LDKを買えばよかった・・・」と後悔してたと思う。物件価格は予定より上がったけど、終の棲家にする予定なので満足度が一番大切じゃないかな?
今は住まいの悩みや不満は何もなく(住宅ローンはあるけどね)、マイホームがあることに幸せを噛みしめ中です。私と同じようなおひとり様の人、もし今賃貸にお住まいなら「持ち家」という選択肢が決して縁遠い話ではないと知ってもらえたら嬉しいです。
このブログを最後まで読んでくださった皆様が、より良いお部屋に巡り合えますように
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