【防災備蓄計画】一人暮らしの在宅避難を想定した日用品とお役立ちサイト

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1月15日に政府の地震調査委員会が、ここ30年以内で80%程度の確率で南海トラフ地震が起こる可能性があると発表しましたね。これまでの「70~80%」より少し高まったようです。

この発表の1週間前、1月8日にYouTubeのおすすめに出てきた備蓄を紹介してる人の投稿が目に留まりました。ライフスタイル的な投稿を見ることも多いので、それに寄せた投稿としてあがってきたのかもしれないです。これまではあまり現実味もなくゆる~い備蓄をしていたけど、その投稿はのんびりしてる私に危機感を抱かせました。

さて、一人暮らしを始めてから停電すら経験したことのない私が何から情報を得て、何を備蓄したのでしょうか? マンションに住んでいるので、おそらく在宅避難になると思います。今回は在宅品用備蓄の日用品をシェアしていきます。

目次

防災備蓄は何日分用意する?

「最低3日分」「7日分は必要」など、調べてみるといろんな意見があるみたいで混乱します。そんな時に見つけたのが国立研究開発法人の防災科学技術研究所さんが運営している「地震10秒診断」というサイトを活用させていただきました。

郵便番号を入力するだけで30年以内に起こる地震の最大震度とその確率がわかります。そしてこのサイトの素晴らしいところは、その震度の時に予想されるライフライン(停電・ガス停止・断水)の目安も教えてくれるのです。

私の地域は震度6強を確認すると30年以内に起こる確率が30%を超え、震度6弱にすると60%を超えてました。恐ろしすぎる!

とうことで念には念を入れて震度6強を想定した備蓄を用意することに決定しました。するとライフラインの復旧まではこんな結果になります。

震度6強を想定

停電日数 5日
ガス停止日数 約30日
断水日数 約40日

電気は割と早めに復旧するようなので、問題はガスとお水ですね。目安として30日分の防災備蓄をしよう!ということに決定しました。日用品ならローリングストックできるので、そこまで負担に思わないかな?という予想です。

在宅避難に必要な日用品を知る方法

これもお役立ちサイトを見つけたおかげで、防災備蓄に必要なものをリスト化することができました。
東京都の運営する東京都防災ホームページ「東京備蓄ナビ」です。

住んでる人の数や年齢、建物の種類などを答えていくと、私の場合は「必要な備蓄の目安7日分」と表示されました。このサイトは「食料品」「衛生用品」「生活用品」「女性用品」と分けて、具体的に何を何個と教えてくれるので非常にわかりやすいです。

私の場合は30日分の備蓄を計画しているので7日分を参考にして数を調整していきました。

私の防災備蓄リスト日用品編

前置きとして、私はマンションを購入した時に防災セットと3日分の非常食を支給されています。先に支給された防災セットの中身をお伝えしときますね。

支給された防災セットの中身

持出袋、給水バッグ3L、LEDライト、ホイッスル、アルミシート、グローブ、三角巾、ポリ袋、防災ブック、絆創膏(大・小)、カット綿、綿棒、テープ、ウェットティッシュ、不織布マスク、包帯、ポーチ、携帯簡易トイレ、ブランケット、モバイルバッテリー、FMポケットラジオ、カイロ、ラップ、ボックスティッシュ、携帯スリッパ、レインポンチョ

防災セットのうち、モバイルバッテリーは普段からカバンに入れて持ち歩いてます。
このセットを踏まえた防災備蓄リストがこちらです。

①カセットコンロ②カセットボンベ③ラップ大・小
④ポリ袋(大・小)⑤ビニール手袋軍手
⑦アルミホイル⑧トイレットペーパー⑨ボックスティッシュ
⑩懐中電灯乾電池式充電器⑫ガムテープ
⑬乾電池(単1、2、3、4)着火ライターカイロ
LEDランタン⑰ウェットティッシュ⑱アルコールスプレー
⑲マスク⑳口内洗浄液㉑トイレの凝固剤
㉒ドライシャンプー㉓歯磨き用ウェットティッシュ㉔昨年のフェイスタオル
㉕ハッカ油

枠に色がついてるアイテムは買い足したものになります。
それぞれを詳しく説明していきますね。

①カセットコンロ 定番イワタニのスリムなタイプ1台
②カセットボンベ 2セット足して3セット9本に
ラップ 20cm、30cmを1本ずつ
ポリ袋 トイレ用の黒45Lとアイラップ1箱
ビニール手袋 100枚入
軍手 12双
⑦アルミホイル 1本
トイレットペーパー 4ロール入り3倍巻きダブルを2セット常備あり
ボックスティッシュ 鼻炎のため常備あり(現在5箱)
懐中電灯 前からテレビの後ろに1本待機中
⑪乾電池式充電器 自宅用に1個
⑫ガムテープ 引越し屋さんからのいただきもの1個
⑬乾電池 単1:4個、単2:6個、単3:24個、単4:16個
⑭着火ライター チャッカマン1本
⑮カイロ 20個
⑯LEDランタン 部屋全体に使えるものを1個
⑰ウェトティッシュ ノンアルコール5 アルコール3
⑱アルコールスプレー 愛用のパストリーゼの詰替え用を1本常備
⑲マスク 常に2箱くらいあり
⑳口内洗浄液 愛用がコンクールだったので水不要のクリニカを購入
トイレの凝固剤 アイリスオーヤマの100回分を購入
㉒ドライシャンプー ムースタイプを1本購入
㉓歯磨き用ウェットティッシュ 90枚入り
㉔昨年のフェイスタオル 3枚
㉕ハッカ油 消臭や気分のリフレッシュに

安心をくれたオススメの防災用品2点

パナソニック 乾電池式モバイルバッテリー

Panasonic乾電池式充電器

単3の乾電池4本でスマホが充電できるモバイルバッテリーです。うれしいことにエボルタNEOの乾電池がついてきます。ただUSBコードはついてないので自宅にあるものを使う予定です。

もっとお買い得な乾電池式の充電器はあるんだけど、色々調べてパナソニックの 乾電池式モバイルバッテリーが最も信頼できて安心感もあったので選びました。私がこれを選んだ決定的な理由は4つ。

  • 残量の少ない電池を点滅で教えてくれる
  • 満充電になった場合、自動的に動作を停止してくれる
  • LEDライト機能がある
  • 充電に電力がいらない

備蓄リストのとおり、単3電池はたっぷり準備しているので、スマホの充電が切れて連絡手段がなくなった!というような絶望的な事態は避けられそうです。充電のスピードはゆっくりのようだけど許容範囲です。


東芝 センサー付きLEDランタン

このランタンは3本の単3電池で点灯しますが、電池はついてないので自分で用意します。LEDランタンを探すとアンティーク調のすてきなデザインも多くそちらへ流れそうになってましたが、ふと我に返り実用性の高いパナソニックさんのLEDランタンを選ぶことになりました。私がパナソニックのLEDランタンを選んだ理由は以下の4つです。

  • 明るさを3段階で調節できる
  • プラスチック製で軽く持ち運びしやすい
  • プラスチック製なので倒れても壊れにくい
  • 人感・明暗センサーが付いてる
  • 明るさ弱で約20時間連続点灯できる

フライングだけど、寝室ですでに使ってます3mの範囲で人感センサーが働いてくれるのでドアを開けると部屋の照明をつけなくてもランタンがついてくれます。ベッドの反対側にセンサーのボタンを向けているので、寝ている間は消えたまま。起床時はLEDランタンに手をかざして、ルーバーを閉じてて暗い寝室をほんのり明るく照らしてくれます。


購入を迷っている防災用品

あれば絶対に在宅避難が快適になるのはわかってるけど二の足を踏んでるものがあります。

こちらポータブル電源です。すごくほしいんだけど高いんですよね 性能や容量で価格の差が大きく、1人暮らしの私にどれくらいのものが必要なのか、調べると余計にわからなくなってしまって現在のところ保留です。

でも「地震10秒診断」による震度6強の地震が起きても停電は5日ほどなら、その5日のために10万円以上の電源を買うのもどうなの? キャンプや車中泊の旅行など行く人なら有効活用できそうだけど、私には宝の持ち腐れになりそうな予感しかありません。臨時収入でも入ったら考えようかな?

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