40代の独身女子「寂しいと思う瞬間」そして将来の不安と向き合う

寂しい

47歳の独身女子ケイティです。

一人で生きてると、時々寂しくなったり不安に襲われることがあります。今回は40代独身の私がどんな時にネガティブな感情が生まれるのか、いくつか挙げてみようと思います。

書き出せば自分の弱点が見えてくるはずだから、何かしらの対策できそうですよね。

まだ人生の後半戦に入ったばかりなのに、憂いてばかりいられませぬ!

より良いおひとりさまライフを生きるために、同じような独身の人が読んでらっしゃったら一緒に共感してもらえるとうれしいです。

目次

家族と過ごせる残り時間は?

私は年末年始はいつも実家で過ごします。といっても電車で30分くらいの距離なんだけどね。

今年の帰省で思ったの。

「あと何回家族そろってお正月を迎えられるんだろう」

と。

まだ父母は健在だけど、父は2年前に癌を患い手術をした身。今は健康そうに見えるけど再発しないとは言い切れない。母は大きな病気はしてないけど、膝痛に悩まされるお年頃。

二人とも70代。人生の終盤に入ってるのは確かで、いつか二人ともいなくなってしまう。

何年後かわからないけど、私は一人で年末年始を迎えるようになる。この寂しさに耐えられるか不安しかない。

両親の存在を当たり前と思わず、これまで与えてくれた幸せのお返ししていこう。

楽しく遊んだ後の憂鬱

食事に行ったり、旅行へ行ったり。気心知れた友人と過ごす時間は心から楽しい。

でも「じゃあまたね」の瞬間が絶対に訪れる。

友人は帰宅したら「ただいま」「おかえり」を言う相手がいるけど、私は無音の暗い部屋に帰るだけ。

楽しければ楽しいほど、このギャップに心が折れそうになるんだよね。

だからついつい帰ってからも「今日はたのしかったね!」みたいなLINEを送ってしまうんだよな。みんな迷惑してたりして(笑)

でも近しい人は、きっと私が寂しがり屋なことを知ってると思うな。恥ずかしいけど。

自分の素の部分をさらけ出せる人がいるのってありがたいわ。

休日のスーパーは幸せが溢れている

土日のスーパーは家族ずれが多いよね。私が子供の頃は一家そろってスーパーなんて行ったことなかった気がするけど、今はパパもママも揃って全員で来てるご家族が多い。

一緒に食材選んだり、余分なもの持ってきて怒られてたり、見てると羨ましくなる。

私は一人で考えて自分の欲しいものだけ買う。

家族はみんなのことを考えて選ばれた食品がカゴにいっぱい入ってる。

カゴの中の量が幸せの量みたいな・・・

みんなの幸せを吸収しながらも、独り身の寂しさに打ちひしがれるのです。

【結論】自分が選んだ道なのだ!

以上、3つの場面を書き出してみたけど、2つ共通点を発見した。

比較すること家族がいないこと

  • 両親のいる現在といない将来比較している
  • 家族のいる友人と一人の自分比較している
  • 楽しく買い物をする家族と一人で買い物する自分比較している

そんなに寂しいなら家族を作ればいいのでは?と思われそうだけど、私は人と住むのが苦手。相手のペースに合わせるのも苦手。自分のことを干渉されたくない。それ故、結婚には向いてないと自覚してるから独身で生きる道を選んだ。

付き合ってるときに結婚の意思がないことをカミングアウトすると、

「お前は俺がいなくても生きていけるんだね」
「結婚する気がないなら別れる」

などなど、何人に別れを告げられてきたか・・・悲しい

あと40年は生きる予定。寂しさや不安を和らげてくれるのは「人」の存在だと思う。

「遠くの親類より近くの他人」という諺があるけどその通りだよね。

別に弟と仲が悪いわけじゃないけど離れてるのよ。居住地が。

ありがたいことに、新しいマンションは友人たちとの距離間が最高!

歩いていける距離にバツイチの友人が住んでたり、隣の駅に大学時代の友人が最近引っ越してきたり。

行きつけのスーパーが一緒だから、お買い物ついでにランチしたりしてボチボチ楽しんでます。

心の片隅では、パートナーを探すのもありかなと最近前向きに考えてたりもする。

その前に痩せなくちゃ!!!

それと趣味を持つことも大切だね。

今はこのブログを書くのが楽しくて、ついつい時間を忘れてPCに向かってるけど、おばあちゃんになっても続けられる趣味を見つけたいな。

一人で生きていくと考えるから将来が不安になる

頼りが必要な時は頼ろう。そして自分も誰かに頼られるくらい強い人間になるぞ。

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